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twitter一時騒然!バーチャルYoutuber「アズマリム」がSOSを発信!?

 

皆様お久しぶりです。

 

今回は少しいつもと違った話題についてまとめてみました。

 

 

今回のトピックは

Vtuberは商品として扱われているのではないか?」

とでも題して置きましょう。

 

というのも昨日の深夜、計3回に分けたこのようなツイートが発信されました。

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アズマリムとは、

Youtube上で活動するバーチャルな存在、バーチャルYoutuberのひとり。

ファンを「センパイ」と呼び、人懐っこい後輩のような存在として、現在チャンネル登録者数15万人を超える人気を持つ少女。

画像の中に出てくる「ママ」とは、アズマリムのマネジメントをしている方で、度々投稿動画の中でもアズマリムが話している。

 

 参考動画


【まとめ動画①】5分で分かる!アズマリム【ぬるぬる編】

 

 

さて、本題に入ると、

今回の一件、実は以前からtwitter上ではある程度問題とされていた話題である。

今回の本題でもある、

バーチャルYoutuberは商品として扱われているのではないか。」

という観点から、ファンの間で噂されていたのだ。

 

実際に、OOヶ月以内に登録者XX万人行かなかった場合、チャンネル解体!というのを謳っているVtuberもいるくらいだ。

では、どうしてそんなことが起こってしまうのかについて考察していこう。

 

・登録者数と収入の関わり

 まず、Vtuberを雇用している企業側からの観点で見てみよう。

 Youtuberとは、Youtube上に動画をアップロードし、動画に付けた広告で収入を得ている方々を指す言葉である。つまり、雇っている企業からすると雇用=給与が発生するため、給与以上の収入が入らない場合赤字となってしまう。

 Youtube上のチャンネル登録者数は、そのための指標とされていることが多く、1000人以上でないと広告収入を得られない。更に、登録者が増える≒動画の視聴回数が増える が常とされているため、少しでも増やそうとするのが企業側としての見解なのだろう。

 

Vtuberは人?物?

 バーチャルな存在であるが故の問題でも有るが、「人物」ではなく「商品」として扱ってしまうのが、企業としての立ち位置と成ってしまう。

 現実世界のアイドルですら、商品と呼ばれてしまうケースもあったほどだ。実体のないVtuberは更に顕著に現れるだろう。

 

 とはいえ、ファンーアイドルと同じように、ファンーVtuberの構図がある程度出来てきているのも事実であり、もちろんアイドルを「商品」として扱うのは、現代ではご法度とされている。

 世間への浸透率がまだまだ低いVtuber業界の闇が、今回の事件を起こしたきっかけと言っても過言では無いだろう。

 

 

 さて、ここまでどっちつかずな考察を行ってきた主であるが、なぜこんな事を記事に書こうと思ったかだけ述べて終わりにしたいと思う。少々メタい話も出てしまう事を了承してほしい。

 

 実際、バーチャルYoutuberといえど声を当てているキャストがいる。そしてそれを補助するマネージャーも存在する。つまり、一個人としてファンを楽しませようとしている中心人物が存在するわけである。

 それに対し、企業側が「売上がでないから、存在ごと作り変えてしまう」というのは、些か強引な手段なのではないだろうか?

 事実、twitterではプチ炎上のような騒ぎにも成っている。これは、企業側としてもあまり良くない印象がついてしまうため、マイナスであろう。

 

 では、今回のような騒動が起こってしまった場合ファンはどうするべきなのか?

 確かにtwitter等のSNSで炎上させるのは、一時的なVtuberの保護につながるかもしれない。しかし、長期的に見た場合、企業へのダメージが深刻になりすぎた場合、最悪企業まるごと活動停止に成ってしまう可能性も存在する。

 

 

結論

 Vtuberがどうあるべきかについては、2018年現在では未だはっきりと答えの出ない状況に残念ながら成ってしまう。そのため、軽率な発言や行動は控えファンらしく、そのVtuberの動画を視聴したり、コメントをつけて応援していることをVtuberや企業に知らせる事が一番重要ではないだろうか。

 SNSでの炎上は一時的な解決にしかならないため、なるべく望まない炎上とならない事を願うばかりである。

 

最後に、

 今回の騒動は、「アズマリム」という個人がしっかりと認知されている事を企業に知らせることが出来たと思う。今後このような騒動が起こらないように、一刻も早く明確なルールを運営企業同士で設定すべきだと考える。

 

 

 

以上、本日の記事でした。

 あまりに緊急だったため、いつもの文体とかなり違った形でお送りしてしまいましたが、今かなり伸びのある業界として、Vtuber関連の記事をこれからこのような形で記載するかもしれません。

 読みにくい可能性はありますが、どうか多くの方に見ていただける事を願っております。

 

では、また次回お会いしましょう!

ご覧いただきありがとうございました、よろしければ読者登録やブックマークなどお願いいたします!