【割と簡単!】テント用ポールのショックコード交換やってみた【ゴムが伸びちゃった】
皆さんこんばんわ!
本日の記事は、いつものガジェットとは違い「アウトドア系」の記事になります!
私の友人がキャンプ用テントのショックコードが伸びちゃったとのことで、急遽教えてもらうことになりました。
ショックコードとは、
テント用のポール内に通っている伸縮性の紐のことです。
長期放置や収納方法によって劣化して伸びてしまいます。
テント用のポールが使い込んでいるうちにこんな事に…
(素人目から見てもこれはヒドイ…w)
というわけで、今回は
「テントのショックコードを交換してみよう」
です。
そのままですねw
今回使用したショックコードはこちら。
「ogawa テント用ショックコード」
ogawa(オガワ) テント用 アクセサリー ショックコード(3mm/30m) 3137
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他にも、
「Coleman ポールリペアショックコード」
コールマン ポールリペアショックコード 30m 170TA0055
- 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)
- 発売日: 2012/03/08
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「キャプテンスタック テント用ロープ」
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ カラー テント ロープ 紐 径3.5mm×20m レッドM-3255
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など、それぞれのテントと好みに合ったショックコードを使用しましょう。
まずは、 大まかな手順から
1.ポールを伸ばす。
2.旧コードの長さ確認。
3.新コードの長さの決定。
4.旧コードの取り外し。
5.新コードの取り付け。
6.コード結びと端面処理
7.同上(反対側)
1.ポールを伸ばします。
ー全長を大まかに把握するために、ポールを一旦伸ばし(組み立て)ます。
(ピンぼけは許して下さい)
今回のポールはおおよそ全長が130cmでしたが、長さはおおよそで問題ありません。
写真は前室用ポールなので少し特殊な形をしています。
2.コードがどこまで通っているか確認します。
ー今回のポールは終端がネジになっており、ポール全長と同じ長さでした。
3.コードの長さを決めます。
ー全体の長さマイナス10%程度の所にマーカー等で印をつけます。
注:このときはまだ切断しないように!
4.古いコードを抜きます。
ー終端が見えないタイプの場合は、コードを切断して構いません。
今回は終端が見えていたので、結び目を見てからほどきました。
注:ポールの順番がわからなくならないよう、並べておくのが良いでしょう。
5.新しいコードをポールに通します。
ーポールの順番が変わらなければ基本どちらからでも大丈夫です。
6.コードを結びます。
ー端面処理を必ず行ってから、コードを終端に結びましょう。
(ピンぼけはry)
結び目は、
・ポールの終端にしっかり固定されること。
・ポールの径に通る大きさにすること。
の二点に注意しましょう。
元の結び目はこちらですが、コード通し→八の字結びで問題ありません。
7.反対側の終端も結びます。
ー3.でマークした所が結び目になるよう、調節しましょう。
少し長めに伸ばして、ポールにガムテープ等で固定すると結びやすくなります。
テープで固定してから、切断しましょう。
こちらも端面処理を忘れずに!
以上で交換終了です!所要時間は1本あたり10分程度でした。
今回は初めてだったので、少し時間がかかってしまいましたが慣れれば5分程度でできるかと思います。
いかがだったでしょうか?
自分とは全く違う趣味の友人がいると、いろいろな趣味に触れられて楽しいですね。
私はもっぱらインドア派でしたが、アウトドア系にも少し興味が湧いてきました。
今回のテントはこちら
(た、高ぇ…)
以上、本日の記事でした。
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では、また次回~!